社会人＆大学生の海外旅行 国際海外ボランティア ダイビング！

日本語教師アシスタントは、資格がなくて参加できます。英語圏での活動に絞らせていただきますが、英語のスキルがない、自信がない、という場合でも、自分に合ったレベルで参加することも可能ですし、渡航準備期間にスキルを上げておくこともまたよいでしょう。また、日本語教師としての資格がなくても大丈夫です。アシスタントとしての位置づけですので、専任の先生のもとでサポートしていきます。

しかし、資格がなくともご自身のやる気でクラスの運営にも携わっていけます。参加する年齢も様々ですので、大学生、社会人、どなたでも参加できます。短期の海外ボランティアツアーなどもあるようですが、日本語教師アシスタントはエージェントを通じて申し込みをして進めていきます。また、参加期間も選べます。申し込みをしてから渡航までに時間がかかりますし、長期休みは海外でもありますので、春休み、夏休み、を利用して参加したい場合は事前にエージェントを決めて、参加可能な国、学校をよく選んで準備をすすめていとよいでしょう。ボランティアは日本でもたくさんあります。しかし、国際ボランティアをすることの魅力は国内ボランティアでは経験できないことも多くあります。日本語教師アシスタントは、海外ボランティア活動にあたりますが、外国で日本語を教える環境で自分も活動する、ということは、言葉、文化が違う環境で活動することです。参加した当初は言葉の壁は大きなものに見えるかもしれません。しかし、同じ人間です、身振り手振りで、表情から生徒も一生懸命理解しようとします。そういうことの繰り返しで、ご自身も英語をもっと使いこなしたいという気持ちになり、上達し意思疎通を円滑にするためにも英語上達の努力を自然とし始めることでしょう。また、日本という国、日本人、を客観的に見ることのできるボランティアでもあります。日本語のレッスンは、文化を語らずして成り立たないことはお分かりかと思います。言葉を学べば文化、習慣も文章に影響しているので授業では取り上げていきます。そんなときに、日本から来たあなたご自身のアピールチャンスです。

日本人で、日本に住んでいる、という経験だけで活躍することができるのです。ボランティア、まして、海外ボランティア、というと、コストがかかって、収入がない、とためらう方も多くいることでしょう。しかし、英語圏での日本語教師アシスタントは、英語の上達は少なからずついてくるだけでなく、外国で自分の言葉で授業の手助けができた、という喜びとやり遂げたという経験は人生でかけがえのないものとなり、一生の財産になります。そして、自分の力で成し遂げたものがあることで、長い人生紆余曲折あってもきっと糧となってくれることでしょう。