社会人＆大学生の海外旅行 国際海外ボランティア ダイビング！

海外旅行に行くにあたって、単に観光に出かけるだけではつまらない、と考えている人もいるかもしれません。
特に学生であれば、お金は無いけど時間はあると言った場合も多いはず。もちろん、貧乏学生旅行でも良いですが、きちんとした目的を持って、例えば海外ボランティアに挑戦すると言うようなこともあっても、自分のチャレンジとして貴重な経験となるでしょう。国際ボランティアのような立場で、海外旅行に来る日本人を現地でサポートするような仕事をしてみるのも良いかも。例えば、大阪の学生がスタディツアーも兼ねて太平洋の島国でスキューバダイビングのライセンスを取得したいと考えたとします。

当然、多くの場合はツアーで参加するわけですが、現地でのコーディネーターは理解がある人がなった人が良いのも事実。こんな時、現地日本人がいれば、海外旅行を行う上で非常に心強い事他なりません。もちろん、海外で就労するためには必要なビザがありますが、ワーキングホリデー制度を活用することで道が開けます。そのためにはまず自分が語学をはじめ、この場合はスキューバダイビングなど必要なスキルをあらかじめ取得することが必要です。ですがそういった上で、海外旅行のサポートボランティアなど他の誰もがやっていないような稀な経験は、就職活動していく上でもきっと大きな糧となることでしょう。できれば、海外で活動するわけですから自分も楽しめるような形で、納得いくようにしたいものです。そのためには、予算をはじめ日本での綿密な計画が重要です。その上で、海外旅行に出かける多くの人のために役に立てるようならば幸せといえます。
 

私は高校２年生の時に学生旅行でアメリカのカリフォルニアに２週間ホームステイに行ってきました。生徒はそれぞれ一人ずつホームステイをします。言葉がなかなか通じないという苦労があるものの、ステイ先の家族とスポーツ観戦をしたり、近くで有名なホットドックのお店へ行ったり、イルミネーションで飾られたカリフォルニアの住宅街へ連れていっていただいたりと日本とは違う文化の中で生活することは毎日が刺激的でした。日曜日にはミサへ連れて行ってもらい、宗教のことはあまり分かりませんが英語で歌を歌ったり、そのとき集まっていた子どもたちと聖書を読み合わせしたり等もしました。

学生旅行の目的として英語のスキルの向上もあります。ホームステイ先から朝高校へ送ってもらい、午前中は授業を受けます。初日に受けたテストの点数によってクラス分けをして、各クラスごとに異なった授業を行います。授業の内容も普段日本で受ける授業とは違い、積極的に自分から発言していく授業で笑いもある楽しい授業でした。授業の最終日にはグループごとにテーマを決めて全体の前で発表を行いました。私のグループでは様々な国の挨拶と文化について紹介しました。他にもアメリカにいる著名人についてだったり、世界遺産についてだったりと、英語がすべて理解できたわけではないけれど十分内容を把握し発表内容も楽しめる授業でした。机に向かって一人で勉強するだけでは得ることのできない英語の表現の仕方だったり、こういう言葉の使いまわしをすれば相手に伝えやすいということを学ぶことができました。午前の授業が終わった後、午後は観光に行きました。ハリウッドやロサンゼルスへ行ったり、UCLAの学内を見学させていただいたり、サンディエゴの海沿いを見たりとにかく綺麗な景色ばかりで目が奪われました。

カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドにも行きました。規模がとにかく大きく一日ではとても楽しみ切れないほどでした。今回私は学生旅行で訪れた話をしましたが、また友達と海外旅行としても訪れたいと思っています。また、住宅街を走っている時や教会に行ったときにホームレスが多いことが気になり、海外ボランティアや国際ボランティアとして行ってみるのも有意義だと感じました。この短い期間の海外生活でしたが自分の英語に自信を持つこともできたのでスタディツアーで訪れることも強くお勧めします。