秘境”ボリビア” インディ・ジョーンズ体験
秘境”ボリビア”
インディ・ジョーンズ体験
インディ・ジョーンズ体験
~昔ながらの鉱山を探検しよう~
南米:ボリビアってご存知ですか??~ウユニ塩湖だけじゃない!~
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ボリビアは、南米アルゼンチンの北にある国です。日本では知名度が高い国だとはいえませんが、ボリビアがどこにあるか知らなくても、鏡のように青空を写しだす絶景、ウユニ塩湖はCMなどで見たことがる方も多いのではないでしょうか。
小さな国ですが、物価が安く食事がおいしく、何よりも人が優しいという理由から、旅がしやすい国として評判で、大変な人気がでてきています。もちろん、ウユニ塩湖の知名度が上がったことも大きな原因でしょう。
ボリビアの観光といえば筆頭はそのウユニ塩湖ですが、広大なチチカカ湖やアンデス山中の五色の池など、穴場スポットがいくつもあるのです。今日はその中でも、日本人にはあまり知られていないポトシ銀山をご紹介しましょう。
「ポトシ銀山(セロ・リコ)」
~500年間、人の手で掘り続けられる鉱山~
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ウユニ塩湖からバスで3,4時間ほど。ポトシはアンデス山脈にあり、その標高はなんと約4000メートル! 富士山よりも高いところにある都市なんです。ちょっと走っただけで息が切れてしまいます。
なぜこんな高い所に町ができたのかといえば、ここには大きな鉱山があるからです。それこそがポトシ銀山。セロ・リコ(富の山)と呼ばれる偉大な鉱山です。
なぜこんな高い所に町ができたのかといえば、ここには大きな鉱山があるからです。それこそがポトシ銀山。セロ・リコ(富の山)と呼ばれる偉大な鉱山です。
セロ・リコの歴史は長く16世紀にまでさかのぼります。スペイン統治時代にはこの山から大量の銀がヨーロッパへと輸出されました。そして驚くべきことに、21世紀の現在も当時とほぼ変わらないスタイルでの操業が続いているのです。機械を使わず、ダイナマイトとトロッコと、そして人の手による採掘です。
ツアーに参加すれば鉱山の中へと降りて、どのように銀の採掘がおこなわれているか自分の目で見ることができるのです。
ツアーに参加すれば鉱山の中へと降りて、どのように銀の採掘がおこなわれているか自分の目で見ることができるのです。
「ちょっと歩く鉱山ツアー」
~富の山の正体~
鉱山を下りていくツアーは楽しく人気がありますが、肉体的には少しきつめのツアーです。あくまでも現役の鉱山であり、観光用に整備されているものではありませんから、歩く道は狭く、埃っぽく、ごつごつした岩がむきだしになっています。
暗いのでヘルメットランプの灯りを頼りに歩き、ハシゴを下りていくのは、ちょっとキツいところもありますが、これから何が起こるのかとわくわくします。やがて採掘現場に到達します。
鉱夫は一日中、穴の中にこもり、ノミとハンマーで採掘し、袋を担いで運び上げています。エレベーターも何もない完全な人力の作業です。あまりにも過酷な労働環境に愕然としてしまいます。
この山はセロ・リコ、「富の山」と呼ばれていました。中世のヨーロッパにあふれていた富は、この山から流れ出ていたのです。
ボリビア、ポトシの鉱山では、日本人が通り過ぎて忘れてしまった過酷な労働が現在もなお続いています。世界を知るための観光旅行のひとつとして、ポトシ銀山は大変興味深いところだといえます。
(編集投稿担当者:あっくん)
この記事のURL:http://lockesdistillery.com/travelcolumn_F008.html
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※1出典:http://samuraibp.com/note/%E3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%8B%E5%A1%A9%E6%B9%96%E3%80%81%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81%AE%E9%8F%A1%E5%BC%B5%E3%82%8A%E3%80%82%E5%96%A9%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%B0%E5%A4%A9%E5%9B%BD%E3%81%AE
※2出典:http://world-moment.sblo.jp/article/32347264.html